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子育てと仕事の両立

子育てと仕事を両立する男性社員の座談会

子育てと仕事を両立する男性社員の座談会

東光高岳 子育て支援制度のご紹介

  • 出産休暇:出産予定日の前後8週間、休暇を取得できます。
  • 育児休職:子どもが満1歳になるまで(※1)、育児休業を取得できます。
  • 育児短時間勤務:子どもが小学校3年生を修了するまで(※2)1日最長3時間、労働時間を短縮できます。
  • 子の看護休暇:子ども(※3)を看護するための休暇を、子ども1人につき年間5日間まで取得できます。
  • 育児休職支援手当:1ヶ月以上育休を取得する社員を対象に基本給+一部手当(扶養家族手当、住宅手当)の13%を支給します。これにより、育休取得前の手取り額と同水準の収入を維持することができます。
  • ※1やむを得ないと認められる場合は満2歳まで
  • ※2やむを得ないと認められる場合は小学校6年生を修了するまで
  • ※3小学校3年生修了まで

東光高岳は男性の育児休職取得を積極的に支援しています!
今回は育児休職取得経験のある男性社員の座談会をお届けします。

S.H
計量事業本部
事業企画グループ S.H
A.K
デジタル化推進部
システム運用グループ A.K
M.K
カイゼン推進部
カイゼン推進グループ
グループマネージャー M.K

みなさまの自己紹介をお願いします

  • S.H初めて父親になり、毎日子育てに奮闘中です!妻の希望もあり、第一子誕生のタイミングで3ヶ月の育休を取りました。復職後、平日は仕事があるため子育ては妻にお願いしていますが、休日は、妻の負担を減らすことと、子どもとの時間を大切にするよう心がけています。

    A.K子育て歴1年半の新米パパです。先に育休を取得した妻が職場復帰する際に、入れ替わりで2ヶ月の育休を取りました。共働きのため、子どもが体調を崩した場合などは、交代で休みを取ったり、お互いに仕事の状況を話し合って対応しています。子育てについては手探りですが、楽しむことを心がけています!

    M.K我が家は、子どもが2人います。長男が7歳、長女が3歳になりました。今年は長男が小学校に入学したこともあり、環境が変わって、夫婦共々、奮闘の日々です。私自身は育休を取得していませんが、これから出産、育児を経験する社員のために、上司の立場から環境を整えていきたいと考えています!

育児休職取得のきっかけは何ですか?

  • S.H子育て支援制度については、もともとよく知っていました。妻の妊娠がわかった時に、妻の希望を聞いたところ、「ぜひ取ってほしい!」と言われ取得を決めました。実は、それ以外にも「男性社員が育休を取りやすくなるよう、お手本になりたい!男性育休の道を拓きたい!」という使命感もあったんです。

    A.K私の場合、上司と食事をした際に、上司のほうから育休取得を勧められたんです(笑)。私はもともと女性しか育休は取れないものと思いこんでいたのですが、男女に関係なく育休を取得できることを、その時初めて知りました。そこで、妻が1年間の育休から復職する時に、入れ替わりで取ることにしたんです。

    S.H

実際に育児休職を取得することになった時、
職場の反応はいかがでしたか?

  • S.H上司には快諾してもらいました。私の場合、半年前から育休を取ることを宣言していて、自分の仕事をマニュアル化したり、事前にしっかりと引継ぎしたりしました。上司や同僚と丁寧に打ち合わせをしながら、育休取得の準備を進めました。育休に入る前は、職場の同僚から「子育て頑張ってね!」と笑顔で送り出してもらいました。

    A.K私も、同僚は好意的な反応でした。仕事の引継ぎについては、上司と相談しながら、誰に何を引き継ぐか、細かく調整しました。育休に入る時は、「明日から頑張ってね」と、温かい言葉をかけてもらいました。

    A.K

上司の立場として、育児休職取得についてはどう思いますか?

  • M.K事前に相談してもらえれば、いくらでも対応は可能だと思います。夫婦で子育てをすることで、家族の雰囲気も良くなり、それが仕事にいい影響を与えると感じています。いい仕事をするためにもワークライフバランスが大切だと思うので、上司として、部下とより話しやすい雰囲気をつくれるように心がけています。

    M.K

育児休職を取得して良かったことは何ですか?

座談会写真
  • S.H妻の人生で一番大変な時期を支えられたことです。そして何より、生後すぐの貴重な3ヶ月を、子どもと一緒に過ごせたことです。仕事ばかりで、気がついたら子どもが小学生になっていた・・・では寂しいですよね。3ヶ月間、夫婦で協力し、全力で子育てできたことにとても感謝しています。

    A.K保育園に入園したばかりの時期は、子どもが体調を崩すことが多いんです。保育園をお休みしたり、園から急な呼び出しがあったりした時は、休職している私が対応しました。また、家事全般も私が行いました。そのため、仕事に復帰した妻が、子どもや家事について心配することなく仕事に専念することができたので、とてもよかったと思っています。

    M.KA.K.さんのように、子どもが保育園に入園するタイミングで育休を取得するのは、とてもいいと思います。保育園に入りたての頃は、子ども同士で病気をもらってくるので、子どもも親も大変なんですよね。

育児休職からの職場復帰についてお話を聞かせてください

  • S.H育休前に自分が担当していた業務は、マニュアル化するなど定型化し、引継ぎをしたうえで育休に入りました。復職後は定型業務ではなく、よりハイレベルな仕事を担当することになりました。私の場合は珍しいケースかもしれませんが、育休取得が新しい仕事にチャレンジするきっかけになりました。

    A.K復職に向け自分でも準備していましたが、復職前には上司とオンライン面談で、仕事や会社の状況などを確認させてもらいました。復職後は1~2週間かけて、徐々に仕事に慣れていきました。上司や同僚にサポートしてもらいながら、スムースに復職できたことに、とても感謝しています。

    S.H

育児休職から復職した現在、
家事や子育てにどのように関わっていますか?

  • A.K平日は私がフルタイム勤務、妻が時短勤務をし、保育園へ迎えに行ったり子どもの面倒を見たりするのは妻が中心ですが、もちろん妻が大変そうな時は自分からも動いています。わが家では妻が家事にこだわりがあるタイプなので、私が家にいる時は私が子どもの面倒をみて、その間に妻が家事をしています。休日は私がお風呂やおむつ替えなど全てのお世話をしています。

    S.H平日は主に妻が育児をしていますが、朝は掃除機をかけて出勤したり、夜は子どもをお風呂に入れたりなど、工夫しながら育児に携わっています。休日は朝、散歩に連れて行ったり、ご飯を食べさせたりなど、私も積極的に子どもとの時間を取るようにしています。夜泣きをしたら、子どもをリビングに連れて行って妻を休ませるようにもしています。

    A.K

今後育児休職を取得する方へメッセージをお願いします!

座談会写真
  • S.H子育ては大変ですが、育休は貴重で有益な時間でした。子どもは、あっという間に大きくなってしまいます。時間を戻すことはできません。当社は、育児に関する制度も充実していますし、多くの社員に活用してもらいたいと思っています。

    A.K一番大事なのは子どもと触れ合うことだと思います。仕事も大事ですが、大切な時期に子どもや家族と触れ合う時間を取れるチャンスなので、ぜひ育休を取っていただきたいです!

    M.K子どもが生まれた後の貴重な時期を、家族で過ごすことはとても大切だと思います。育休を取得する場合、上司としては、なるべく早い時期に余裕をもって相談してもらえると、とても助かります。「取ろうかどうしようか迷っている」段階でも、話をしてもらえれば一緒に考えられますし、いざ取得する際のスムースな準備に繋がると思います。育休取得は話すことから始まると思いますので、普段から気軽に話せるような雰囲気づくりを心がけたいですね。

座談会写真

今回は実際に育児休職を取得した男性社員にお話を伺いました。
当社ではこれからも育児休職を取得しやすい職場環境、子育てと仕事を両立しやすい会社を目指していきます!
※内容、部署名は取材当時のものです。